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三叉(みつまた)
三叉 土佐2代藩主山内忠義の時代、藩政を動かしていた野中兼山(1615〜1663年)は幡内の開発にも尽力しました。

 寛永18(1641)年から新野町(野市)の開発に着手。3年後には中井関の完成で親設水路口に通水が始まりました。

 三叉は上井川の水を合理的に分水した水路で、十善寺溝・町溝・東野溝の主要3支川と原田溝・武市溝を加えた大小5つに分水しており、県下で類例のない兼山の遺構といわれています。

 

市史跡
指定日【昭和45年6月22日】

アクセス 香南市野市町西野西上野トノ丸
大日寺(四国霊場第28番札所)

大日寺 大日寺は約1200年前聖武天皇の勅願を奉じ、行基により開基されたと伝えられ、のちに空海上人により中興されました。本尊大日如来坐像は、行基の作といわれ高さ147cmの寄木造で脇仏の聖観音立像とともに、国の重要文化財。また、奥の院には土佐の名水40選に選ばれている万病治癒の清水があります。

市史跡
指定日【昭和42年7月28日】

アクセス
香南市野市町母代寺竹ノ内山476-イ
・南国ICより車で約25分
・高知龍馬空港より車で約15分
兎田八幡宮の銅剣(絵画銅剣)

兎田八幡宮 昭和34年、兎田八幡宮社殿全焼の際、先端部を消失。現在の長さ23.4cm、幅4cmで根元刳込部と対面の関部にシカ、サギ、カエル、カマキリの4種7体が半肉彫りで描かれている全国で例をみない銅剣で、弥生時代の祭祀を考える上で貴重な資料だといわれています。

銅剣

国重要文化財指定日【平成12年6月27日】

アクセス 香南市野市町兎田513
森田正馬(もりた しょうま)生家
森田正馬(もりた しょうま)生家 森田正馬は、明治7(1874)年に、野市町の兎田で生まれました。

 青年時代は仏教や東洋哲学に興味をもち、哲学者になりたいと考えたこともあるそうです。

 明治31(1898)年に東京帝国大学医科大学に入学し、わが国の精神医学の父といわれる呉秀三博士の門下に入って精神医学を専攻しました。

 大正8(1919)年より神経質者の家庭入院療法を行うようになり、現在「森田療法」といわれている神経衰弱及び強迫観念の療法はこの頃に確立されました。大正13(1924)年神経質の本態及び療法によって、医学博士号を受けます。

 森田療法の神髄は事実唯真、あるがままを受け入れることだといわれています。創見当時はあまりにも画期的なこととして容易に一般化はされませんでしたが、治療実績と多くの門下生の実践によって次第に真価が確認され、フロイトの精神分析療法と並んで、世界的に高い評価を受けています。

 

アクセス 香南市野市町兎田492
長谷寺(まき寺)
長谷寺(まき寺) 槇牧山平等院長谷寺(しんぼくざんびょうどういんちょうこくじ)といい、臨済宗妙心寺派の末寺で、本尊は十一面観音。

 伝説によれば、神亀4年(727年)行基によって開かれ、はじめ物部村中津尾にあり、のち芸西村に移り、さらに現在地に移転してきたものといわれ、もとは吸江寺に属した。



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