○香南香美衛生組合規約
昭和37年7月11日
規約
(組合の名称)
第1条 この組合は、香南香美衛生組合(以下「組合」という。)という。
(組合を組織する地方公共団体)
第2条 組合は、香南市及び香美市(以下「関係市」という。)をもって組織する。
(組合の共同処理する事務)
第3条 組合は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下、「廃掃法」という。)に規定する一般廃棄物(し尿に限る。)に関する事務並びに、浄化槽法(昭和58年法律第43号。以下「浄化槽法」という。)に規定する浄化槽汚泥等の処理を共同処理する。ただし、廃掃法第5条第6項に規定する事務を除く。
(組合の事務所の位置)
第4条 組合の事務所は、高知県香南市野市町深渕808番地に置く。
(組合の議会の組織及び議員の選挙の方法)
第5条 組合の議会の議員(以下「組合議員」という。)の定数は、8人とし、関係市の副市長、議会の議長及び関係市の議会により選任された議会議員それぞれ2人をもって組織する。
2 前項に規定する副市長が、2人以上ある場合は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第152条第1項の規定により、当該市の長の職務を代理する者をもって組合議員とする。
(組合議員の任期)
第6条 組合議員の任期は、関係市の副市長にあっては副市長である間、議会の議長及び選任された議会議員にあっては議会の議員としての任期による。
(組合の執行機関の組織及び選任の方法)
第7条 組合に組合長、副組合長及び会計管理者それぞれ1人を置く。
2 組合長及び副組合長は、関係市の長からこれを互選する。
3 会計管理者は、組合長が属する関係市の会計管理者をもってこれに充てる。
(組合長及び副組合長の任期)
第8条 組合長及び副組合長の任期は、関係市の長としての任期よる。
(補助職員)
第9条 組合に、必要な職員を置き、組合長がこれを任免する。
2 前項の職員は、関係市の職員に兼ねさせることができる。
(監査委員)
第10条 組合に監査委員2人を置く。
2 監査委員は、管理者が議会の同意を得て、人格が高潔で、組合の財産管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者(以下「識見を有する者」という。)及び議会議員のうちからそれぞれ1人を選任する。
3 監査委員の任期は、識見を有する者のうちから選任される者にあっては、4年とし、組合議員のうちから選任される者にあっては組合議員としての任期による。ただし、後任者が選任されるまでの間は、その職務を行うことを妨げない。
(組合の経費の支弁の方法)
第11条 組合の経費は、組合の事業から生ずる収入、その他の収入をもってこれにあてる。なお、不足する場合は、条例の定めるところにより関係市が負担する。
(雑則)
第12条 この規約に定めるものを除くほか、必要な事項は、組合議会の議決を経て定める。
附則
1 この規約は、知事の許可のあった日から施行する。
2 し尿処理事務組合規約(高知県指令37地第1150号)は廃止する。
附則
1 この規約は、知事の許可のあった日から施行し、改正後の規約第3条の規定は昭和45年4月1日から適用する。
2 監査委員については、改正後の規約第9条の規定にかかわらず現に監査委員の職にあるものについては、なお従前の例による。
附則
1 この規約は、知事の許可のあった日から施行する。
2 この規約施行の際現に組合の収入役の職にある者は、この規約により選任されたものとみなす。
附則
この規約は、知事の許可のあった日から施行し、変更後の規約第3条の規定は昭和61年4月1日から適用する。
附則
1 この規約は、知事の許可のあった日から施行する。
2 この規約の施行の際現に在職する監査委員は、その任期が満了するまでの間、改正後の規約第10条の規定により選任された監査委員とみなす。この場合において、これらの者の任期は、改正前の監査委員の任期の残存期間とする。
附則
1 この規約は、平成18年3月1日から施行する。
2 この規約の施行の際現に在職する監査委員は、その任期が満了するまでの間、規約第10条の規定により選任された監査委員とみなす。
附則(平成18年12月22日議決)
1 この規約は、平成19年4月1日から施行する。
2 この規約の施行の際、現に在職する収入役はその任期中に限り、なお従前の例により在職するものとする。
3 前項の場合においては、この規約による変更後の香南香美衛生組合規約第7条第1項、第3項及び第8条の規定は適用せず、この規約による変更前の香南香美衛生組合規約第7条第1項、第3項及び第8条の規定は、なおその効力を有する。
附則(平成23年3月15日議決)
この規約は、平成23年4月1日から施行する。