Vol.2 対談 移住者×地元人





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掲載日:2020/07/14


Vol.2 対談 移住者×地元人 【田中愉之さん×丸岡克典さん】



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プロフィール
浮き輪

■ ふたりのなれそめ

 香南市の東部に位置する夜須町。海の見える公園として県内屈指の誘客数を誇るヤ・シィパークの一角に

YASU海の駅クラブはあります。

 丸岡さんと田中さんの出会いは、田中さんが同クラブの会員となったときからです。田中さんは、大学時

代からヨット部の活動拠点として、よくこの場所を訪れ、大学を卒業してからも、同クラブの会員としてボ

ランティアなどに参加していました。たまたま、同クラブには、ヨット部の先輩が働いており、先輩の勧め

もあって、転職を決意。生活の拠点も夜須町へ移し、丸岡さんと一緒に地域のために頑張っています。

 

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★ 移住のきっかけは

(田中) 大学の時にヨット部だったので、夜須の海にはよく来ていました。高知市内で就職

     してからも休みの日には、趣味のサップで波乗りに夜須の海へ通っていました。

     結婚して家族とのこれからの生活を考えたときに、夜須町の中古物件チラシを見て、

     ひと目で気に入り即決で家を購入。仕事もちょうど知り合いのいるYASU海の駅ク

     ラブさんで職員の募集があったので、家族との時間を優先したくて思い切って転職

     しました。

★ 新しい仕事への不安は

(田中) どこに行っても同じ不安はありましたが、どういう状況でも生きていく自信はあり

     ました。ただ自然と向き合うことで、生きる力を学べるから仕事はとても楽しいで

     す。交流人口を増やすためにグランピングや満月ヨガなど新しい企画も提案しまし

     た。考えたいろいろな企画を実行できる職場なので仕事に対するストレスはゼロで

     す。

(丸岡) マリンスポーツをもっと普及させるためにはもう一人雇えるくらいにならねばと思

     い赤字覚悟で増員しました。

     田中君は、新たなイベントを開催したり、サップクラブを立ち上げたり、会員さん

     を増やすための広報活動などに奮闘してくれています。

★ 移住者と地域の関わり方は

(丸岡) 地域がいろいろなことをして移住者を巻き込むことで関わりやすくする。例として

     夜須町の一部の地域では、以前から廃品回収でお年寄りが持っていけないのを町内

     会で集めて地域が持っていくシステムを作っています。これはよそと違う魅力のひ

     とつです。 

(田中) あいさつですね。おはようございますとおやすみなさいを言ったら何か全部わかる

     気がします。移住者には関わりたくない人と関わりたいけど関わろうとしない人が

     います。それを地域の人は見ていて、関わりたそうな人を丸岡さんのようなフレン

     ドリーな方が誘ってくれるのがありがたいです。また、町内会長が鍋に呼んでくれ

     たりして、遠くの親戚より近くの他人のような感じです。

(丸岡) もちろん地域の人は、移住者がどんな人なのか見ています。町内会があると移住者

     を知るきっかけにもなります。

     僕は、夜須町というところは昔から海水浴場や塩谷海岸などの観光地としての土地

     柄もあって、よそ者を受け入れやすいのがこのまちの風土だと思っています。

(田中) 僕が移住者を受け入れる立場になったらもちろん受け入れますよ。その人に合った

     アプローチの仕方で地域とのつながりを深めていくことが大切だと思います。

★ 丸岡さんにとって移住しやすい環境とは

(丸岡) 住もうとしている人にこのまちを好きになってもらいたい。そのために魅力のある

     ものを創らなければならない。けれど、新しく来る人にそれを合わして創るのでは

     なく、自分たちがもっと魅力的であると感じるものを創っていくことで、自然と人

     が集まりたいと思うようなものを創る。もっと自分磨き、まち磨きをするべきやと

     思います。

★ 丸岡さんから学ぶこととは

(田中) 地域愛とリーダーシップでいろんなことを実行している人が丸岡さんだと思います。

     次の世代の僕らが、丸岡さんを見てしっかりと思いを引き継げるようにしていきた

     いです。



海

■ YASU海の駅クラブ

  ヨットやシーカヤック体験の他に、今人気のサップも体験できます。
  イベントに合わせての体験もできます。
    
  連絡先:0887-57-1855  定休日:月曜日/年末年始


詳しくは、YASU海の駅クラブHPへ→URL:http://yasu-uminoeki.com/ 




※ この記事は、平成29年度に行ったインタビューを収録したものです。

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