認知症高齢者等事前登録制度について
近年、認知症等により高齢者が行方不明になり、事件や事故に巻き込まれるケースが増えています。
香南市では、令和元年5月から認知症により行方不明になるおそれのある高齢者等の安心・安全を確保するために事前登録制度が始まりました。
制度概要
- 事前に行方不明になるおそれのある人の情報(氏名・住所・身体的特徴・緊急連絡先・写真等)を登録することで、万が一、登録対象者が行方不明や保護された場合に、登録した情報を頼りに早期発見や身元確認に繋げます。
- 登録した情報は、南国警察署と香南市地域包括支援センターで共有します。
対象者
市内に居住し、かつ、次の各号のいずれかに該当する者
- 65歳以上であり、認知症により行方不明のおそれのある者
- 40歳以上65歳未満であり、初老期における認知症により行方不明のおそれのある者
- 前2号に定めるもののほか、市長が特に必要と認める者
登録方法
高齢者介護課窓口で受け付けます。申請後対象者への調査があります。
香南市認知症高齢者等事前登録申請書(様式第1号) (PDFファイル: 78.0KB)
香南市認知症高齢者等事前登録申請書(記載例) (PDFファイル: 122.8KB)
更新日:2022年03月31日