胃内視鏡検診(胃カメラ)が受けられます
平成30年4月より、胃がん検診に胃内視鏡検診が加わりました。
エックス線(バリウム検診)に比べて、より多く早期のがんを見つけることが可能です。
対象者 | 50歳以上の香南市民 |
検診回数 | 2年に1回(※) |
自己負担額 |
3,300円 検診当日に医療機関窓口でお支払いください。 (生活保護受給者の方は無料) |
実施期間 | 4月1日~12月31日 |
※胃内視鏡検診を受けられた方は、2年に1回の検診になりますので、来年度は市が実施する胃検診(バリウムによるエックス線検診及び内視鏡検診)の対象となりません。自覚症状があった場合は、医療機関を受診ください。
胃内視鏡(胃カメラ)とは・・・
細長い管を口または鼻から挿入し、直接胃の粘膜を観察する方法です。

胃内視鏡検診(胃カメラ)を受けるには・・・
(1)指定医療機関(下記に添付の一覧参照)に、ご自身で予約してください。
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(2)予約が取れて検診日が決まったら、健康対策課に電話又は電子申請により申し込みください。
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胃内視鏡検診用の受診票と問診票を送ります。
生活保護受給者の方はその旨お申し出ください。
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(3)届いた受診票と問診票を持参のうえ、医療機関の指示に従って受診してください。
※令和7年度の医療機関一覧はこちらでご確認ください。
胃内視鏡検診 医療機関一覧 (PDFファイル: 273.1KB)
胃内視鏡検診(胃カメラ)の注意点について
・次の方は、胃内視鏡検診の対象外となります。
○妊娠中の方
○入院中の方
○胃疾患で受療中の方(ピロリ菌除菌中の方を含みます)
○胃全摘術後の方
・次の方は、胃内視鏡検診をしてはいけないことになっています。
○咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
○呼吸不全のある方
○急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
○収縮期血圧がきわめて高い方
高血圧治療中の場合は、検査直前に血圧をはかり受診の可否を判断します
*上記以外でも医療機関によっては受診できない場合があります。
・検査前日は午後9時以降の飲食は禁止です(水はOK、飲む量は自由)
・検査当日は飲食禁止です(水はOK、飲む量は自由)
・胃内視鏡検査中、治療や検査(生検)が必要となった場合は、保険診療(別途請求があります)となりますので、医師と充分話し合ってください。当日は健康保険証を持参してください。
・検査の結果は、約1か月半後までに香南市健康対策課から文書で通知します。
更新日:2025年03月31日