学校だより

更新日:2025年10月27日

香我美っ子

写真は割愛させていただきます。

令和7年度10月号

(令和7年度 香我美中学校体育祭スローガン)「勇猛精進」絆でつなぐ勝利のバトン

(体育祭結団式 9月18日)「令和7年度香我美中学校体育祭」の結団式を行いました。実行委員長の挨拶に始 まり、各団のパネル紹介、学校長挨拶、各色団長決意表明の後、各色団のパネルも初 お目見え。校長先生から各色団長に団旗が授与されました。その後、東と西の体育館 に分かれた各色団の結団式では、リーダー達の団を勝利に導こうという熱い思いのこ もった挨拶や、各リーダーたちによる、中学校最後の体育祭となる3年生のために、後 輩としてベストを尽くしたいという旨の挨拶がありました。どちらの色団も、全員が真剣 なまなざしで聴きいっていました。結団式のリーダー達の様子からは、初めて集団を率 いて行う緊張感や、体育祭にかける強い思いがひしひしと感じられました。一方、体育祭本番に向けたダンスパフォーマンスでは、今年もプロのダンス講師杉本 風人様を招聘し、体育の授業や色団の練習時間に、かっこいいキレのある振り付けを 伝授いただいています。各団ダンスリーダーを中心にフォーメーション等の工夫を凝ら した発表が楽しみです。また、応援リーダーを中心に各団を鼓舞する応援パフォーマン スも、見ごたえが感じられる仕上がりを期待しています。さらに、今年は香我美小6年生が小中連携の取組として、開会式からすべての体育 祭のプログラムを参観に来ることが決まりました。さあ、いよいよ本番は明日、10月8日(水曜日)です。どんなドラマが繰り広げられるでしょ うか。

(3年生保育訪問)9月8日(月曜日) 家庭科の授業の一環として、3年生たちがおれんじ保育所と香我美幼稚園を訪問を する機会をいただき、園児たちの遊びや行動につて学びました>今後はそれらをもと に、各個人が園児たちのために作成したおもちゃを携えて訪問する予定です。学校の 教科書やタブレットの動画だけではつかめない、園児の皆さんのリアルな言動に触れ ることができ、大変学びの多い訪問となりました。

(授業づくり実践研究講座公開授業)9月18日(木曜日)昨今教育現場にもタブレット活用の授業が急速に普及してきています。生徒の皆さん の学力向上につなげるために、香南市内の先生方をお招きし、生徒の皆さんの取り組 みの様子を見ていただくとともに、先生方の授業力向上を図るために、研究授業公開 を行いました。 当日の授業は、1A数学「方程式」、1B国語「私のタンポポ研究」、2年 社会「幕府の政治の展開」、3A理科「生命の連続性」、3B英語「AI Tecnology and Languages」に取り組みました。生徒の皆さんはいつもの授業の延長で、真剣なまな ざしとともに、熱心に先生から出された課題への取組を行っていました。各教科の参観 とともに研究協議に参加された25名の先生方からは、振り返りアンケートで生徒の皆 さんに対し、励ましや温かい言葉をいただきました。

(「PTA愛校作業」のご案内) 今年のPTA愛校作業は10月25日(土曜日)朝9:00から実施予定です。今年は、各ご家 庭の忙しい朝の事情も考慮し、少し始まりの時間を遅くしています。また、昨年度までは グラウンドの草引きで生徒の皆さんの力をお借りしていましたが、グラウンドの土を新 しくしてからほぼ草も生えておらず、グラウンド周りに茂っていた草も、シルバーさんたち が丁寧に草刈り機で刈り取ってくださったため、今年は生徒の皆さんには部活動等に 専念していただこうと、お声をかけていません。PTAの皆様には、校舎内の窓枠・窓ガ ラス等の清掃に取り組んでいただき、以後の生徒たちの気持ち良い学校生活や行事 の取組みにつなげていきたいと考えています。詳細につきましては「すぐーる」でご案内 しますとともに、出欠の確認を「すぐーるアンケート」で確認させていただきたいと考え ています。ご協力をよろしくお願いいたします。

(お知らせ)PTAの「A-MAX」レシート収集、いつも気にかけてご協力いただき有難うございます。 また、毎月の学校だよりへ「日々の雑感」の寄稿ありがとうございます。 引き続きご協力よろしくお願いします。 なお、日々の雑感の一部を紹介した「日々の雑感コーナー」は裏面にございます。

10月号裏面

(「環境新聞」を市庁舎に 掲示していただきました)3年生が国語学習の一環として環境に関する新 聞を作成しました。発信力を生かして市庁舎に掲 示をお願いしましたら、快くお受けいただきました。

(学校だより「日々の雑感」コーナー)○いつも、お世話になっています。これからもびしばしご指導よろしくお願いします。 ○中学生になると、干渉すべきところ、干渉せずに本人に任すべきところと出てきて、これは家庭によりさ まざまだと思います。また高校生よりも中学生って難しいなと思います。その中で、家庭とは違った学校で の顔を学校での行事やこういった書面でのぞくことができて、毎回楽しみです。『有難うございます。皆様方の「日々の雑感」が、教職員にとって参考や励みになります。』

令和7年度9月号

(二学期がスタート) 2学期がスタートしてはや1週間が過ぎました。夏休みモードになっていた身体も、少しずつ学校生活のリズムを取り戻せて いるのではと思います。 運動部活動では「高知県中学校総合体育大会」が行われ、部活動ではソフトボール、陸上、サッカー、剣道、個人で水泳 へ出場しました。また「四国中学校総合体育大会」には陸上部の生徒が出場しました。そして、県内の大会や記録会では味 わえない、出場校や選手の意気込みや雰囲気をじかに肌で感じ、得るものも多かったことでしょう。一方、文化面では吹奏 楽部が「高知県吹奏楽コンクール」に出場し、金賞を受賞。今までの練習の集大成を自分たちのパフォーマンスにのせ聴衆 に伝えました。審査員からは、「各ソロ、ブラボーでした。個々の技術力の高さを感じる演奏でした。一方で各楽器それぞれに 音色に磨きをかけると更に表現の幅が広がると思います。安定した好演でした。」という評価をいただいた、とのことでした。 夏休み期間中に、自己の成長につながる経験をできた生徒も多かったことと思います。それらの貴重な経験は、2学期の学 校生活へと大きく結びつくことでしょう。さらに、3年生は受験に向けての準備を頑張ったことでしょう。今後も自分の希望の 進路を実現するための2学期にしてほしいものです。 2学期の始業式は熱中症対策及び時間短縮のため、校長室から各教室へのリモート配信で行われました。校長先生始業 式の話は、1学期の終業式で伝えられた「ヤリタイこと=モチベーションが上がること、モチベーションが上がるためには、良 い結果を出すこと、そのためのアクション、行動をすること、その行動、アクションを起こすためには、『きっかけ』が必要。きっか けというのは、新たな情報を得ることができる環境、だから、学校がない夏休みは自ら新たな情報を得ること。夏休みに新た な情報を得るための生活を心掛け、やりたいことがない人は『ヤリタイこと』を見つけてください。」といった内容をうけたもの で、「夏休みに新たな情報を得ることができる環境をつくって、『ヤリタイこと』を見つけることができましたか。見つけることが できた人は、それに向けて取組んでください。見つかってない人は、授業や行事やその他の体験を通して、新たな情報を得 て、『やりたいこと』を見つけてください。2学期は、体育祭、文化発表会、生徒会役員選挙、2年生は、修学旅行と大きな行事 があります。新たな自分に出会えるチャンスです。そのために、勇気を出して、行動に移していってください。」といった内容で した。 2学期には、10月の「体育祭」、11月の「文化発表会」、12月の「小学生体験入学」、「マラソン大会」、「生徒会役員選 挙」等の、生徒会や実行委員を中心として行われる学校行事のほか、2年生は修学旅行、3年生は進路選択の一助となる 高校体験入学があります。保護者の皆様には、生徒が授業や各行事に気持ちよく参加できるよう、毎日の体調管理への配 慮をお願いします。また、体育祭や文化発表会などの大きな行事の応援もよろしくお願いします。

(シェイクアウト訓練)9月5日(金曜日)中学校でシェイクアウト訓練を行いました。 「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という、安全を確保するシェイクアウト訓練を行う ことで、災害時における自分の命を守るための適切な行動の習得と、 共助の防災活動に取り組むきっかけとして毎年行っています。この訓練を今後の避難訓練や防災教育へとつなげていきます。 このシェイクアウト訓練をきっかけに、ご家庭でも防災に関する 話し合い等を行ってみましょう。

(下校時刻変更について)9月18日(木曜日)は先生方の『公開研究授業発表研修会』のため、全校生徒の下校時刻 は、公開研究授業発表後の、14時40分頃となります。なお、部 活動に関しましては、各部活 動顧問からお知らせいたします。

(体育祭について)本年度の体育祭は、つぎの予定で開催いたします。 1、日時・場所は令和7年10月8日(水曜日)午前9時から、香我美中学校運動場 ※雨天の場合は、10月9日(木曜日)もしくは10日(金曜日)に延期 (延期の場合は「すぐーる」でお知らせします。)2、備考 ○体育祭当日は(予備日も含め)給食になります。 ○午前中の開催『生徒は給食後、片付け』となりますので、保護者等への体育館の開放は行いません。○駐車場は「香我美中学校西体育館南駐車場」と「西体育館北側駐車場」の2か所となります。駐車場係の案内に従って駐車願います。※「曽我」の駐車場は使えません。

(お知らせ) ○PTA事務局より A★MAXレシート収集に対する ご協力ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。 ○生徒会より ボールペンなど硬質プラスチックの 収集活動にもご協力をお願いします。(今後も『子育てや日々の雑感』お待ちしています。)すぐーるアンケートにひとことふたこと…。構えこまずに気軽に返信をご記入いただければ幸いです。また、返信をありがとうございます。7月のつぶやきを、一部紹介いたします。○思春期なので、異性とは絡みにくいのかなぁと思います(男子生徒保護者)。 ○初めてのテストに、親、うえの子も中学校のテストをなめるなよと伝えていたのに、玉砕され、目標点数の半分の結果…。普段の学習が大事ということを学んだことでしょう。 ○水泳が苦手な子どもですが、今年は半分溺れながらもいつもより距離を泳げたそうです。先生からは3年間で一番頑張った!と誉めて頂き、帰ってからは小学生かのように喜んで話していました。昔から泳ぎが苦手で憂鬱な授業にならないか気にしていましたが、みんなに励ましてもらいながらも頑張り、楽しい授業の一つにして頂き感謝しています。○いつも大変お世話になっております。三年の吹奏楽部の保護者です。もうすぐ夏のコンクールの時期で、怒涛の練習の日々が来ます。そして、私には弁当作りの日々がスタートし、私にとってはそれはもはや修行です(笑)。栄養バランスや、飽きないかな?夏場だから痛まないように…などを考えて作っていますが、改めて給食のありがたみを痛感します。そして、私のご褒美は本番の子どもさんたちの演奏です。毎年楽しみに聴きに行っています。コンクールを最後に引退ですが、3年間子どもが部活動を続けて、貴重な経験を沢山してこれたのも、先生方のお陰です。本当にありがとうございます。

9月号裏面(二学期の行事予定)

令和7年度7月号

(一日の始まりはさわやかなあいさつから)執行部が気持ちのいい1日の始まりを全校の皆さんと共有しようと、自主的に朝の爽やかなあい さつ運動を展開しています。登校生徒のなかには少し照れくさいのか、挨拶を返せない生徒もいる ようです。朝出会ったら、自然と爽やかなあいさつが交わせるようになりたいですね。

(スクールロイヤー講演会)6月10日、現役弁護士山岡真博様を講師にお招きして、 法律の観点から考える「いじめ」に関する講演会を開催し ました。SNS上でのいじめも含め、実際に山岡弁護士が出 会った事例をもとに分かりやすく説明をしてくださいました。 講演後に行った全校生徒の皆さんの振り返りから、一部 感想や意見、質問等を裏面に紹介しています。

(教育実習が終了しました。)6月2日から3週間、生徒の皆さんにとっては先輩でもある平野先生が、教育実習生として一生懸 命頑張ってくれました。生徒の皆さんにとっても貴重な体験であったとともに、あっという間の3週間 だったことでしょう。 次に教育実習を終えた平野先生の振り返りをご紹介します。この3週間学校のこと、授業づくり、生徒とのかかわり方まで一からいろいろと教えていただ きました。実習が始まる前は、おっくうに感じていましたが、初日が終わった時点では、学校 が大好きになり、次の日が楽しみになっていました。 人に何かを教えるという仕事は難しいですし、責任も伴いますが、何よりもやりがいを感じ ることができました。教職の魅力が、この短い期間でもわかった気がします。 先生方からも、授業の後や、学活に関してのアドバイスをたくさんいただくことができ、そ の都度、修正することができました。こちらからの質問にも忙しい中、答えてくださり良い環 境で実習を行えました。生徒たちも、最初から話しかけてくれて、学校に早く馴染むことがで きました。 来年度、学校で働きたいという思いがより強くなり、学校がますます好きになりました。こ の3週間の実習で学べたことが、これから先の授業づくりや学校経営につながる、充実したも のだったと確信しています。 50分間の授業、朝と帰りの学活での5分間すら、最初は緊張していました。最終日にはほ どよい緊張感はありましたが、気持ちよく教壇に立つことができ、自分自身成長を感じていま した。 これからさらなる努力を重ね、立派な教師になれるよう頑張っていきます。

(『体育祭』の日決定!)本年度の体育祭も、生徒の体力面や熱中症 対策、また3年生の体験入学実施日等を考慮 して10月8日(水曜日)午前中開催となりました。

(『道徳授業参観』『学級懇談会』お礼)6月13日(金曜日)の道徳参観日には、たくさんの保護者のか たや、地域の皆様にお越しいただき「いのち」について考える ことができました。今後も心を耕す活動を展開していきます。

(お知らせ)今後も『子育て』や『日々雑感』お待ちしております。※すぐーるアンケートにひとことふたこと…。かまえこまずに気軽に返信をご記入いただければ幸いです。返信をありがとうございます。5・6月のつぶやきを、一部紹介いたします。(子育て・日々雑感コーナー)○すぐーるの活用は、とてもいいと思います。今後もよろしくお願いします。○スマホを触る時間が長く、読書に夢中にならなくなりました。友達とつながる手段としては構わないのですが、どんな動 画を観ているのか、どんな情報や知識を得ているのかは全て把握できていません。私の学生時代とは違い過ぎるので、 比べる対象がなく、このままでいいのかなと思っています。スマホを与えた当初は、『就寝の際、自分の部屋にはスマホを 持ち込まない』とルールを決めていたものの、いつしかそれも無くなり、無制限に触っています。入浴や就寝の声がけも空 返事です。言い過ぎると『ウザい』になるのかなときつく躾ができていません。 ○いつも大変お世話になっております。 ○私たち親世代が学生だった頃より、大きな震災があったことから、子どもたちの世代は防災教育に力を入れて下さって いて、子どもから防災の知識を話してもらう機会があります。備蓄品なども子どもに知恵を借りながら、揃えたことでし た。いろんな体験や知識をいただき、ありがたいです。

7月号裏面

(スクールロイヤー講演会※ここでは「スクールロイヤー講演会」の振り返りをご紹介します。)○講演を聴いて私は同調、いいねをするだけでもその人の捉え方によって 死を選択してしまったり、不登校になってしまうということが印象に残りまし た。私も友達同士でいじり合うことがあるので、いじったとき、本人が傷付い ていないかを今より確認し、謝るなどのその人が傷付いて終わるようなこと を無くしていきたいなと思いました。 ○SNS「LINE」の中で、送られて来た言葉がすごくひどい話の内容で、自 分はそのグループラインに入っていて、どう返すかとなった時、頭に「やめた ほうがいい」と言ったら次のターゲットにされるかもしれないと思った。でも 何もしなかったら、絶対良くないなと思った。そういう時は親に相談しようと 思う。自分がされていやなことはしない。もし悪気がなくても発言する言葉を 考えて言おうと思う。 ○山岡さんが「心はコップのようなもの」と例えて話していたのがとても分 かりやすかったので印象に残りました。嫌なことがあるたびに少しずつ水が たまり、誰かのひと言であふれてしまうことがあるという説明を聞いて、いじ めがどれほど人の心を傷つけるのかを改めて感じました。これまであまり深 く考えたことがなかったけれど、自分の言葉や行動が、人にどんな影響を与 えるのか意識することが大切だと思いました。そして自分には関係ないと思 わず、クラス全体でいじめを防ぐ意識をもつことが大事だと思いました。これ からは周りの人にもっと目を向け、優しい言葉や行動を心がけたいです。 ○いじめの定義が「その人が嫌な思いをしたら、いじめ」ということを初めて 知りました。メンタルが弱い人だったら、自分がその場の思いつきで言った 軽い一言、二言で不登校になってしまったりするかもしれないから、これから の言葉の使い方に気をつけようと思います。 ○いじめはやっている側は、あまりいじめているつもりはなくても、いじめられ ている側の人は、とてもいやな思いをすることがあっていじめられた人は、不 登校になったり自殺したりすることがあって、いじめられた人はもちろん家族 やそんなつもりはなかった、いじめた側の人も少年院に入れられるなど、たく さんの人が悲しい思いをしてしまうということがとても印象に残りました。 ○私が、今日の講演を聴いて印象に残っていること言葉は、「いじめをした ら『地獄』に落ちるしかない」です。加害者も被害者も両方、苦しい思いをす ることがすごく分かる言葉で心に刺さりました。 ○もし、いじめている子がいじっているつもりなら、対面でもいかんけど、LI NEはもっといかんと思う。なぜなら、顔も見えんし、文字だけじゃどう思って いるか分からないから。 ○目の前で起こっているいじめを何もせず見ているだけでもいじめの加害 者になることもあるというのが恐ろしいなと思いました。でも、いじめをとめる のはとても勇気が必要で、もし発言してとめたとしても今度は自分がいじめ られてしまうので恐いなと思いました。僕はこの先、ノリでいじったり軽い気 持ちで悪口を言ったりするといじめにつながったりしてしまうのでよく考えて からその言葉が正しいのかを判断してから発言しようと思いました。 ○改めて、いじめの定義が学べてよかったです。ぼく自身、いじめにあったこ とはないし、いじめたこと、加害者になったことはないと思っていたけど、講演 を聴いて振り返ってみるとあれはいじめだったんじゃないか、悪いことしてて、 もしその時相手の行動しだいで僕の人生は変わっていたんじゃないかと思 い、反省しました。 ○いじめは、小学生にも多いので、小学校でもいじめ防止についての講演 をするべきだと思った。 ○いいね一つでいじめの加害者になることにすごく驚きました。いじめをし てしまうと自分の親に迷惑をかけてしまい、賠償金を払うために家を売らな いといけなくなることや、少年院からすごく反省して出てきても、そこの地域 では、みんなに嫌われて住めなくなってしまうということも分かりました。また、 もし自分がいじめられてしまった時はラインなどをスクリーンショットしたりし て、証拠を集めることが大切だと分かりました。これからは、自分の行動や 発言が本当に大丈夫なのかを考えるようにしたいと思いました。 ○LINE等でいじめられている人がいたら、直接止められなくても、自分に できることをしようと思います。 ○相手の気持ちを100%理解するのはできないけど、自分が相手の立場 になって考えることはできるのでそれを心がけたいです。○まず驚いたのは、人口比率で見た時に、東京よりも高知の方がいじめが 多いという点です。高知県のいじめの例で、SNSに写真の拡散が行われて、 いじめの例でSNSに写真の拡散が行われていじめになった例です。私は仲 が良い友達とよく変顔した写真を撮ったりした後に共有することが多いので、 このようなケースのいじめにならないように気を付けたいと思います。 ○SNSって怖いなと思いました。使い方を間違えなければ便利だけど、誤っ た使い方をすると人生が終わってしまうことが怖いです。加害者がどんなに 「そんなつもりじゃない!」「ただの遊びだ!」とか言っても被害者が実害を受 けたらそれはもういじめであって遊びではない。 ○いじめは加害者が相手の気持ちを考えずに軽い気持ちでしているから、 被害者を、知らない間においつめてしまっているというすごく恐ろしいものだ と改めて実感しました。それに加害者本人が責任をとるのではなくて、親が 賠償金を払ったりしないといけなくなり、一家離散になるということを知って、 周りの人にも迷惑をかけてしまう重大さも学びました。 ○誰か一人の誤った発言や行動で大きな問題につながるということが分 かった。また、グループLINEでのいじめは、本当にいけないことだし、いじめ だけじゃなく悪口とか人のことを傷つける発言や行動は絶対にだめなことだ と改めて思うことができました。 ○いじめが被害者の受け取り方で決まるみたいなのは少し知っていました が、それが法律によって決められていたのだとは知りませんでした。 ○学んだことの一つは、人の怖さ、恐ろしさです。一人がひと言言っていた。 一言つぶやいた。それが相手にとってとても傷付くことだった場合、悪気がな くても、それを一生背負いながら生きていかなければならない。 ○自分は被害者にも加害者にもなったことはありません。しかし、傍観者に はなったことがあります。これは、今回の講演を聴いて傍観者=加害者という 考えに変わりました。 ○今日の講演を聞いて、まず一番印象に残ったところは、加害者にも立ち直 れないほどの被害が出てしまうということです。被害を受けた人がイジられ キャラだったり、クラスの人たちがノリでやっていたら止めづらいし、やってい る実感がわかないのが恐ろしいと思いました。そして、自分みたいな子ども だと責任が取れないから親のお金にたよったり、最悪講演でも言っていたよ うに家が売られたりして、本当に日常がひっくり返るんだなと感じました。さら に、少年院などに入ってしまうと、いくらいい人に変わったとしても、入れる会 社とかも限られて、人生単位で変わるんだと再認識しました。 ○もし、自分がいじめられたら、学校に行きたくないとなる前に、誰かに相談 することが大事なんだと思いました。自分の心は自分にしか分からないから、 自分がいやだと思ったことは言う、誰かに相談するということが大事なんだ なと思いました。今は誰でも簡単に自分の気持ちや思っていることをのせる ことができる。だからこそ、一歩間違えればいじめになってしまう。すごく便利 な時代になっていっているけれど、それとは逆に使い方を間違えれば武器に なってしまう。 ○いじめっていうのはとても難しい問題だと思った。相手に対していやな思 いをさせないって、人それぞれ感じ方が違うから、相手がいやって思うことは 何だろうって考えられないから、いじめはなくならないんだと思う。最小限に 考えることはできても、必ずどこかでは相手にいやな思いはさせてると思う。 それと、傍観者になることも相手からしたら加害者になるかもしれないって聞 いて、じゃあいじめを全員で止めに行こうとして、加害者の人が傷ついた場 合、それもいじめに値するのだろうか。いじめに関してまだまだ知らない人が たくさんいるし、いじめの怖さ恐ろしさをまだまだ分かってないと思う。SNSで はたくさんの誹謗中傷がある。それで活動休止や自殺などといった結果に 値する。そういう事実があるというのに何故危機感がもてないのだろうか。一 人一人が自分のため、周りのために動いていかないと、日本がダメになって しまうのではないだろうか。だから今回の話を聞いて、本当に動いていくべき だなあと思った。 ○もしイジメになった場合、一番の私の目標は、怖がらずにイジメられている 相手に話しかけてみたいです。私がいじめられる側になったら、私は一番信 用している親に言います。(まじで何でも話します。丁寧に教えてくれたり、優 しく励ましてくれたりしてくれるから)。

令和7年度6月号

(先月号で紹介できなかった新しく赴任された先生をご紹介します。) ALT レセディー 先生 “Hello from the land of the rising Sun, beautiful Japan! Dumelang. My name is Lesedi Finger from South Africa. I come from the beautiful city of Johannesburg within Gauteng province. Kochi prefecture, and its stunning countryside landscapes, including its kind and generous people have captivated my heart from day one. It is truly my pleasure to be an ALT in this prefecture, including the opportunity to work at Kagami Junior High school. My goal is to leave an everlasting positive impact through education, while also learning from my students, colleagues and the locals.” With sincere gratitude and appreciation- Lesedi.(以下Google翻訳による日本語)日の出ずる国、美しい日本からこんにちは!ドゥメランより。南アフリカ出身のレセディ・フィンガーです。ハウテン州にある美しいヨハネスブ ルグ市出身です。高知県の美しい田園風景、そして親切で寛大な人々は、初日から私の心を魅了しました。この県でALTとして働くことが でき、香我美中学校で働く機会を得られたことを心から嬉しく思います。生徒たち、同僚、そして地元の人々から学びながら、教育を通して 永続的なプラスの影響を残せるよう努めることが私の目標です。心からの感謝を込めて - レセディより 森國先生 安芸市立安芸中学校から参りま した。1年B組の担任をしてい て、教科は全クラスの国語を担当 しています。皆さんの国語力と人 間力を伸ばせるように精一杯頑張 ります。よろしくお願いいたしま す。 松岡先生 四万十市の中村西中から異動し てきました、松岡です。担当教科 は英語です。同じ高知県でも雰囲 気や方言が全然違うことにびっく りしていますが、生徒のみなさん と毎日楽しく過ごしています。こ れからよろしくお願いします。 細谷教員業務支援員 今年度より、香我美中学校で勤 務することになりました。「チー ム学校」の一員として教職員や生 徒の皆さんのサポートができれば と思っています。気軽に声をかけ てください。よろしくお願いしま す。 山?先生 4月から新しく香我美中学校でお世話になる山?で す。普段は赤岡中学校で勤務していますが、火曜日と木 曜日の午前中に来るようになっています。教科は技術で す。現在2年生、3年生と学習をしています。1年生と は後期に学習する予定です。サッカーと駅伝が好きで、 また、音楽にも興味があります。いろんな部の応援にいけることを楽しみにしています。この一年、どうぞよろしくお願いします。 坂本先生 今年度、南国市立香長中学校より転任してまいり ました、坂本と申します。所属は夜須中学校 ですが、毎週火曜日と木曜日に、香我美中に美術科 の指導にまいります。先生方、地域の皆様、そして明るく礼儀正しい香我美中学校の生徒の皆さんに助けていただきなが ら、頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願 いいたします。

(教育実習が始まっています。)6月2日(月曜日)から教育実習生が来校し、未来の 教員を目指して頑張っています。次は、実習生の挨 拶です。 教育実習で3週間お世話になります、平野です。約7年ぶりに母校に帰ってきましたが、変 わらないこともあり、懐かしさを感じる一方で、 休み時間の過ごし方や、体育館がきれいになった りと、変わったことも多くあり、新鮮な気持ちで もあります。担当は英語で、主に英語の授業と2 年生の教室に顔を出すことが多いかと思います。 短い期間ですが、どうぞよろしくお願いします。

(起震車体験)5月7日(水曜日)にトラック協会の方をお招きし、全校 で起震車体験と防災学習を行いました。揺れ体験で は、震度7を体感しました。避難訓練で身を守る行動 の練習をしてきましたが、実際の揺れを見たり体験し たりすると、思わず身がすくんでしまうほど恐ろしいこ とが分かったと思います。今回体感したことを忘れ ず、身を守る行動に生かしましょう。

(お知らせ) 【「A-MAX」・「エースワン」スマイルレシート回収への協力のお願い】 今年度もPTA活動の一環として「A―MAX」・「エースワン」のレシートを集めています。集めたレシートは、PTA役員で集計し て「A―MAX」に提出、現金還元を行っています。旧売店前にPTA専用の箱を用意しています。お子さまを通じて持ってきていた だき、入れていただければ幸いです。PTAの活動資金の一つですのでご協力お願いします。スマイルレシートサービスに活用で きるレシートの有効期限は、レシート発行日の翌年の12月31日までとなっていますので、ご注意くださ い。過去には、届けていただいたレシートの中に有効期限切れのものが多く入っており、役員さんが集計したレシートの束が受け 付けられず返却されるケースがあったようです。返却された場合、役員さんが返却されたすべてのレシートを1枚ずつ有効期限 を確認して、期限切れになっていないレシートを集め、再計算して束を作り直し再提出をしなければなりません。提出前に、昨 年から今年にかけて発行されたレシートかどうかを、ご確認のうえご提出ください。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 【「子育てや日々の雑感」返信ありがとうございます】 すぐーるアンケートにひとことふたこと…。構えこまずに気軽に返信をご記入いただければ幸いです。

6月号裏面

(シューター訓練) 5月14日(水曜日)香南市消防署の署員をお招きし、シューター訓練を行いました。あってはならないことです が、火事や階段を使用できなくなった場合、また学校以外の施設等で脱出できずに取り残された場合にも、 今回の訓練がいかされる可能性があります。皆真剣に身をもって学ぶことができました。(生徒の振り返りより)○なんのときに使うんだろうと思っていたけど火災のときに使う と知って良かった。 ○災害時には、下にマットを敷くことができるのか疑問に思いま した。 落ちるときには服をしっかりいれるように心がける。 ○周りの人にしっかり合図を送ってから降りる。 ○服が脱げそうになったので服をinしたほうが良い。 ○シューター訓練での経験を活かして、実際に使うときに使える ようになったし、怖がっている子に教えることもできると思いま した。 ○実際に使わなければならないときは、訓練をしているから大丈 夫だと思ってスムーズに行動し、避難ができるようにしようと 思った。 ○今回のシューター訓練でその準備の仕方(シューターの出し方な ど)を今度は習えたらなと思いました。 ○シューター?は何分で準備できるのかなと思いました。 ○やはり最初は少し怖いかもしれないけれど、慣れれば早く落ち るというのは避難に役立つと思った。 ○実際の時これはどういうふうに準備するのかと疑問に思った。 ○三階から降りるときにロープから手を離したら、壁に手を当て ずにそのまま降りることが大事だとわかった。 ○火災などの災害時のための避難器具が学校以外にもいろんなと ころにあるということがわかった。 ○シューターは正しく使えば危険ではないことが改めてわかりま した。 意外とゆっくり降りるから怖くなかった。体をまっすぐにしない と降りられないことに気づいた。 ○もしシューターを使うとき、急いでいたり、焦っているかもし れないけど、怪我につながるかもしれないので落ち着いて使うこ とが大事だと思いました。 ○もし急に使うことになったとき、長袖長ズボンがなかったら、 やけどしまくりになるのかな?と疑問に思った。 ○避難時にだれがシューターを開くのかが疑問に思った。 ○地震や火事などで階段などが使えなくなり、下に降りることが できなくなったときにこのシューター訓練を活かして安全に落ち 着いて行動したいと思いました。また、ホテルなどに泊まったと きも今までだったら非常口とかあんまり気にしていなかったけど これからはしっかり確認していきたいなと思いました。 ○指導灯などの防災器具などを日頃からどこにあるか確認してお いていざ避難するとなった時はそこにいる人達を自分が連れて行 けるようにしたいなと思った。 ○怖くても自分を信じて下に降りることができた。○今回の訓練で、どのようにすれば安全でどんな感じになるの かなどがわかったし、実際に行動しようというときに焦ってし まいそうだけれど、今回の訓練をしたことによって焦らないよ うにできるかもしれないと思った。 ○訓練だから、手を離すのが遅くなったけど、本当に火災など が起きたら、もっと早く手を離して、次の人のことも考えない といけないと思った。足や腕を広げた状態で降りると棒に当 たってしまうことがわかった。 ○見た感じ真っ直ぐで垂直に落ちるかと思いました。やってみ ると掴むまでが怖く降りるときに垂直に落ちるかと思ったけど くねくねでした。滑っているときに途中止まったのでびっくり したし出口がないかとおもったら後ろにあってきれいにすべる のはむずかしいなとおもいました。 ○もし怪我していて降りれないときはどうするんですか? ○火災が起きたときなどに、素早く安全に脱出するためにこの ような経験は大事だと実感できた。その前に火事などが起きて こういうことにならないよう、意識をするのが大事だと思いま した。 ○シューターは怖いけど後ろに火があると考えたら命を守るの に大切だと思いました。 ○意外とリラックスしてやれば着地がもっとうまくできたか なって思いました。 ○最初はすごく怖いとおもっていたけどやっている友達をみて いると怖い気持ちが軽くなった。やってみるとすごく早いすべ り台みたいだった。ずっと目を開けていたはずなのにロープか ら手を離してから気づくと回っていた。 ○避難するときに誰かがふざけたり怖がったりすると逃げ遅れ たりするかもしれないので気をつけなければいけないと思った。 ○手をクロスにしてすべったほうがいいということがわかった。 ○垂直に落ちるんじゃなくてくるくる回ることがわかった。 ○いつでも冷静に順番を守り 行動することが大事だとわかった。 ○みんなが真剣に、怖がらずにすれば早く避難することができ ると思う。 ○最初シューターが、怖くて友達と「めちゃ怖い」とか「骨折 したらどうしよー」って思ってたけどやってみると全然怖くな くビックリしました。シューターがあることを知らなくて、今 日初めて知って、やって、便利だと思ったし、こういう経験は 大事だなと感じました。 ○シューターの中には布がたくさんあって摩擦でゆっくりと落 ちていくということがわかりました>

(生徒総会)5月30日(金曜日)に生徒総会が行われました。議長の小谷さんと近藤さんのもと、各委員会そして部活動の、活動目標や活動計画が承認されました。 次は、執行部と各委員会の「見える化を行うための具体的な取組」です。○執行部 ・リサイクルBOXやあいさつ運動を継続し、週に1度の集会運営に取り組んでいく。その活動の様子を生徒会新聞に掲載し、執行部の取組みを知ってもらう。令和7年度は前年度同様に、めぐれスクールのようなイベントを開催したり、新たに全校や地域の人も巻き込み、防災について取組みをしたい。その際には、消防士の方々にも来てもらい、より具体的な取組ができるようにしたい。【市民防災研修で体験したものです】 ○代表委員会 ・現在…重点取組の決定・掲示、今後…ポスター作成(あいさつ…) ○学習委員会 ・ルーブリック⇒結果を集計し、学習態度を見てもらう。 ・学年末まとめ作成⇒学期末に各科目ごとにまとめて勉強の参考にしてもらう。 ○体育委員会 ・体育倉庫の掃除中の様子などを写真でとってポスターを作って生徒玄関などに掲示する。 ○保健委員会 ・体や生活についてのアンケート結果をCanvaを用いて集会などで発表する。 ○生活委員会 ・どこらへんにゴミが多いかや、自転車の校則違反の人への啓発 *自転車の違反⇒直接注意・名前を出すなら繰り返している人を取り上げる。違反切符を つける。 ○文化委員会 ・人気のある委員会にするためにポスターに文化委員の仕事内容をまとめて知ってもらう。・放送室にある曲の中で人気な曲リストを作る。・家からCDを持ってきてくれたら文化委員が音楽を流すということを入れる。・新しいCDを買う。

令和7年度5月号

(新しい教職員の紹介をします「たくさんおいでますので順に次号でも紹介していきます。」) 吉本先生 南国市立香長中学校より 赴任してきました。教科は 1年・3年の英語、部活動 は華道・美術部、また大空 学級を担当しています。皆 さんが楽しく充実した中学 校生活が送れるように頑張 ります。どうぞよろしくお 願いします。澤村先生 東部教育事務所より赴任 してきました。教科は1・ 3年の理科を担当させてい ただきます。久しぶりの中 学校、とても楽しみにして います。よろしくお願いい たします。門田総括主任 野市中学校から赴任しまし た学校事務職員の門田と申し ます。3階の「香南市共同学校事務室」で働いています。 じっくり考えることはあま り得意ではありませんが、学び続ける姿勢を忘れずに頑張 りたいと思います。よろしく お願いいたします。楠瀬先生 今年度から香我美中学校で理科 を担当させていただくことになり ました。生徒のみなさんと一緒に 楽しく学びながら、毎日少しずつ 成長していけたらと思います。授 業や学校生活で分からないことや 困ったことがあれば、遠慮なく声 をかけてください。 これからどうぞよろしくお願い いたします。立仙先生 今年度から、養護講師とし て香我美中学校で働くことに なりました。みなさんの心身 の健康と安全を守っていける よう、日々頑張っていきたい と思います。廊下等ですれ 違った時には、ぜひ気軽に声 をかけてください。よろしく お願いします。川添先生 赤岡小学校から赴任してきまし た。香我美中学校の生徒のみなさ んはとても気持ちの良い挨拶をし てくれる人が多くて、素敵な学校 だなと感じています。生徒の皆さ んが元気に学校生活が過ごせるよ うに、給食から支えられるように 努めていきたいと思います。よろ しくお願いします。

(スクール・カウンセラー高松先生の紹介)本年度のスクールカウンセラーの先生は、昨年度に引き継続き勤務されることとなりま した高松先生です。本年度は月に1~2回火曜日に勤務されます。生徒の皆さんが授 業で頑張っている様子を見ていただいたり、生徒の相談にのっていただいたり、SCに関 する教員研修を行ってもらったりと、学校のカウンセラーに関する様々な面でお世話にな ります。また、生徒の皆さんだけではなく、希望される保護者のカウンセリングも行いま す。相談したいことがありましたら、学校までご連絡ください。

(1年生校外学習) 4月11日(金曜日)「友達の気持ちを考えながら生活していこうとする態度を育て る。」「生徒同士および生徒と先生の信頼関係をつくる。」「目標を持って生活しよ うとすることの大切さを学ぶ。」を目的として、高知県立野市青少年センターで日帰 り活動を実施しました。 当日、入所式の後、「心の冒険プログラム:ともに体を動かすことの喜びや一体感 を感じながら運動に取り組むとともに、自分の友達の良さに気づく」という活動を体 験しました。活動が始まると、皆一生懸命取り組むとともに、楽しさも感じながら ミッションクリアに挑んでいました。 昼食では牛丼を食べ、午後は「ひらめき体験教室:青少年センターの先生から与え られたミッションを仲間と共に協力しながらクリアしていく」を行いました。どの チームも互いの絆を深めるやりとりが展開されていました。退所式を行い無事日程を 終了しました。1年生にとって絆や他者とのつながりの大切さを感じる1日となりま した。(裏面に写真と生徒の感想を載せています)

(お知らせ) 学校便り「香我美っ子」も、今回から「すぐーる」での配信となります。 子育てや日々の雑感等について、すぐーるアンケートでご返信いただけましたら幸いです。 なお、個人情報保護の観点から、学校からの配信で使用している写真等 個人に関わるデータを、他で利用することは固くお断り申しあげます。*PTA事務局より PTAの「A-MAX」「Ace・one」レシート収集に いつもご協力いただき有難うございます。引き続き よろしくお願いいたします。 *生徒会より 本年度の生徒会は硬質プラスチック(ボールペンや 修正テープ等の文房具)の収集に取り組んでいます。こちらもご協力をお願いいたします。

5月号裏面(各活動の感想や振り返り)

(各活動の感想や振り返り) 【「1年仲間づくり校外学習」の感想】 ○大切なことを知れて良かった。失敗は成功に繋がることやクラスの雰囲 気で、失敗してもいいと思い、それが成功に繋がると言っていたので、これ から雰囲気を良くしていこうと思った。校外学習で学んだことを生かして、 学校生活楽しんでいきたいと思った。 ○あまり関わりがなかった人とも一緒に楽しく遊べたし、何より関わりが深 まったと思ったので、これからもたくさん友達を作っていきたいです。 ○みんなと喜びながら楽しめてすごくおもしろかったし、友情が深まったと 思います。 ○今日の校外学習で仲間の大切さを学びました。これからも仲間を大切 にして生活していきたいです。 ○隣の組の人達とも話せた謎解きが一番楽しくて、班で協力することがで き、スペシャル問題までいけた。【「職場体験学習」振り返り】 ◎ 職場体験学習で成長したと思うこと ○ 地道にがんばる作業です。 ○ 状況を見ながら声を掛け合うこと。 ○ 周りの状況を見て自分から行動することです。 ○ 仕事をする時に要領よく動くために考え、行動に繋げることができた。 ○ 常に周りを見ることや1つ1つの行動を効率よくすることができるようになりました。 ○ 1つ1つの行動を自分で考え、テキパキ動けるようになったところと敬語をしっかり使えるようになったところ。 ○ 今まで生徒として生きてきたので、先生の立場になることによって新しい考え方を持つことができました。最終日に目の前で倒れた男の子が いたときにすばやく対応することができました。 ○ 何事にも元気にポジティブに体験をしました。あいさつ、礼儀を大切にし、たくさんの事に挑戦した。 ○ 私が成長したことは、目上の人に対する言葉づかいや、時と場合に合わせた話し方を工夫すること、何かが起きたときの臨機応変に対応する 力がついた。 ○ 何かできなかってすぐに諦めてしまうのではなく、できなくてもいつかはできると信じて何事にも挑戦し、諦めない気持ちが成長したと 思います。 ◎今後生かしていきたいこと ○ 今後、小さい子供と関わる機会があれば、この3日間で学んだ「褒める。目線を合わせて話す。園児、先生にあいさつ」を生かして関わって いけたらなと思いました。 ○ 授業など気になったことや、分からないことなどを積極的に質問していきたいと思いました。 ○ 今後はいろいろな人とのコミュニケーションを取りたいです。 ○ 人と動物とのコミュニケーションを生かしていきたいと思いました。 ○ お客様に対する態度や、仕事でのお客様のことを思ってすることなど、どの職場でも大切になることをたくさん知れたので、自分が働くときに 仕事でそれらのことを生かしていきたいと思いました。 ○ 親の仕事を手伝ったりすることに役立てたいです。 ○ 話を聞くことです。理由は幼稚園児が怒っている時や泣いている時にちゃんと話を聞いてあげたいことで、落ち着かせる事ができたからです。 ○ 日常で必ず使う場所で働いている人に対して感謝をすること。 ○ 相手への伝え方です。今回の職場体験では、「どうやったら分かりやすく教えられる、伝えられるかな」といつも以上に考えて話していたので、 これからも日頃から相手に分かりやすく伝わるように意識したいです。 ○ 会った人にしっかり挨拶すること。 ○ 挨拶やはっきりした返事、相槌を打つなどの学んだ礼儀。 ○ 大人のような対応をしつつ、子供のような発想を持って社会に役立つ人間になりたいです。 ○ 優先順位をつけて行動をする。(てきぱき) ○ 自分のことも大切だけど誰かのために役に立つような人間になりたい。 ○ 言葉づかいや話し方の工夫、臨機応変な対応する力を生かしていきたい。

令和7年度4月号

(令和7年度がスタート!)ほころんだ大地から、早蕨が初々しく顔をのぞかせる季節。満開の桜花のもと39名の新入生と、2年生に1名の転入生を迎え、8学級全校生徒109名の学校生活がスタートしました。本校では「人間力の育成」を学校教育目標に、重点目標を「学力」と「発信力」として、生徒のさらなる飛躍のために教職員一同いっそう邁進してまいります。生徒全員が、輝く自分の進路に向かってつき進めるよう、教職員一丸となって頑張ります。 保護者・地域の皆様方の一層の温かいご理解と、ご協力をよろしくお願いいたします。

(入学式 誓いの言葉) 春の息吹が感じられる今日。私たち39名は、この香我美中学校に入学します。中学校では、部活動や教科ごとに先生が代わる授業、体育祭や合唱コンクール。小学校とは、また違った楽しみが沢山あります。これから始まる一度きりの中学校三年間を大切にし、一生懸命頑張りたい気持ちでいっぱいです。先生方、先輩方これからよろしくお願いします。令和7年4月7日 入学生代表

(生徒会 歓迎の言葉) 一日一日と暖かくなり始め、春の日差しが心地よく感じられる季節となりました。新入生の皆さん、この度はご入学おめでとうございます。在校生一同、心より歓迎申し上げます。皆さんは、今日から中学校生活が始まります。期待と不安が入り混じった気持ちでいることと思います。私も二年前の今日、皆さんと同じことを感じていました。しかし、先生方の温かい指導や、先輩や仲間たちとの助け合いの中で、少しずつ学校生活に慣れていきました。わからないことや困ったことがあったら、私たちを頼ってください。私たちは皆さんの力になりたいと思っています。香我美中学校は、勉強だけでなく、部活動や行事を通じて、成長する場です。それぞれの場所で、自分の「好き」や「得意」を見つけて、充実した毎日を過ごしてください。新入生の皆さんがこの学校で多くのことを学び、成長し、素晴らしい思い出を作ることを心から願っています。ご入学、本当におめでとうございます。令和7年4月7日 生徒代表

(家庭と学校との連絡会)5月21日(月曜日)、22日(火曜日)、24日(木曜日)、25にち(金曜日)の授業について。1年生は全員対象、2年と3年は希望制で、保護者と教員の二者面談を行います。そのため、当日の授業を5時間授業とさせていただき、生徒は帰りの会を行った後、15時頃放課といたします。なお、部活動の実施につきましては、各顧問から部員に伝達をおこないます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

(お知らせ)PTAによる「A-MAX」 レシート収集活動について。日頃はPTAが取り組んでいるレシート収集にご協力いただきありがとうございます。本年度も引き続きよろしくお願いいたします。

(教職員紹介)【1年団】1A担任森國 、1B担任西村 、大空学級担任と学年主任吉本、副担任澤村【2年団】2年担任山崎、かがやき学級担任松岡 、学年主任宮田 、養護講師立仙【4年団】校長市川 、教頭北川 、栄養教諭川添 、主幹橋田 、用務員長崎 、特別支援教育支援員寺田、生活・学習支援員山本、教員業務支援員細谷、学校図書館支援員福井 、ALTレセディ、SC高松、SSW小松