香南市食生活改善推進協議会
食生活改善推進員とは
食生活改善推進員(ヘルスメイト)は、食を通じた健康づくり活動をしているボランティア団体です。高知県内には34の協議会があり、香南市では現在、約110名のヘルスメイトが活動しています。
スローガンは「私達の健康は私達の手で」。
食を通じた健康づくりを推進します。
活動の紹介
保育所・幼稚園での食育事業
子ども達と一緒におやつ作りやカレー作りなどを行い、料理をすることの楽しさや自分で作った料理のおいしさを伝えています。
調理体験と合わせて、食べ物と排泄の分かる食育人形劇も行っています。
小学校・中学校での食育事業
【小学校5年生朝食作り料理教室】
朝食の大切さや朝食内容を考える教室です。香南市内全ての小学5年生を対象に行っています。栄養教諭や市栄養士による朝食摂取の大切さや朝食のバランスの講話のあと、食生活改善推進員による調理実習を行います。食への体験を通し、楽しく食べる力を育みます。
【中学校2年生コツ骨青春講座】
骨粗鬆症を題材に成長期に必要なカルシウムの大切さやバランスのとれた食事について学びます。香南市内全ての中学2年生を対象にカルシウムたっぷり料理の調理実習を行っています。食に関する知識を深め、望ましい食生活を実践する力を身につけるきっかけになっています。
減塩啓発活動
特定健診の会場で成人の方へ減塩啓発活動を行っています。
高齢者食生活改善事業
高齢者の通いの場で利用者の方と一緒におやつ作りを行ったり、オーラルフレイルを予防するためにかむかむメニューの提案を行ったりしています。口の健康は全身の健康へ繋がることの重要性も伝えています。
食改だより
会員の方へ日々の活動を報告するおたよりを発行しています。
食改だより1(事業報告会) (PDFファイル: 261.1KB)
食改だより2(市総会) (PDFファイル: 299.2KB)
食改だより3(県総会・再研修) (PDFファイル: 321.3KB)
更新日:2024年08月02日